鍛圧機械の種類と、中古品を買い取りしてもらう時のポイント
鍛圧機械の種類と、中古品を買い取りしてもらう時のポイント
DATE:2020.02.14
CATEGORY:機械買取コラム
中古機械は眠らせないで!
不要になったC型プレス・門型プレス・油圧プレス・ホーニングプレス・エアープレスなどの鍛圧機械が、工場や倉庫に眠っていませんか。
あるいは、製品の変化、事業転換、縮小などの事情で使わなくなった中古機械がありませんか。
まだ使用できる鍛圧機械などの中古機械は、買い取りが可能なので、再活用することを考えてみてはどうでしょう。
知り合いのつてを頼って中古機械を一台ずつ譲って処分するのは、お世辞にも効率が良いとは言い難いものですが、中古機械の買い取り販売する専門業者ならば、鍛圧機械やその他の各種機械をまとめて買い取ることができます。
状態によっては、意外な高値で売ることが可能です。
まずは見積もりを依頼して、それから考えても遅くありません。
買い取り業者による見積もりは無料で、各地に出張してくれます。
とはいえ、汚れて倉庫に埋もれたままでは査定額も低くなるので、まずは機械をクリーニングしてみて、更には試運転もしてできるだけ良い状態にしましょう。
ちょっとした故障があっても、きれいでコンディションがはっきり分かれば、引き取りが可能です。
丈夫で長持ちする単機能機械
C型プレス・門型プレス・油圧プレス・ホーニングプレス・エアープレスなどの鍛圧機械は、単機能なので故障が少なく修理もしやすいので、長持ちするものです。
そのため、長い間には新製品に取って替わられたり、事業転換や縮小などにあってしまうと、使われなくなることがあります。
しかしながら、単機能の機器は要不要をはっきりさせることができ、買い手側も中古機械で差し支えないという場合が多いので、中古機械としての市場性は十分にあります。
古すぎて躊躇するような、30年前くらい前のモデルでも、人気メーカーの製品で10t以上のクラスのものが数十万円以上で取引された例があります。
単機能鍛圧機械の中古品を所有している人は、引き取って使ってくれる相手などそう簡単には見つからないと考えがちです。
しかし世の中は広いので、中古機械を探している事業主や工場主は、実はたくさんいるのです。
コンディションさえ良ければ、新品よりも安価に購入できて即ラインに投入可能な中古機械は、常に高い人気があります。
この際、工場や倉庫内を見直して、もう使わなくなった鍛圧機械類があれば買い取り査定を依頼してみましょう。