工作機械のあれこれ種類に関して
工作機械のあれこれ種類に関して
DATE:2014.07.10
CATEGORY:中古機械
中古機械・中古工具のあれこれをポイントをまとめてお話します!
第二回目は・・・
その種類!
工作機械にはたくさんの種類があり、カテゴリ分けをしている会社さんもたくさん
ありますよね。
大きくは、
汎用機 と NC機に区分されます。
汎用機には、フライス盤、旋盤、ボール盤、研削盤、キー溝加工機、ブラスト装置類が
ありまして、その中にはまた区分があります。
対して、NC機。こちらにはマシニングセンタ、NC旋盤、NC研削盤、NC放電加工機、レーザー加工機、歯切り盤、歯車研削盤などがあります。
そもそも汎用機とNC機って何が違うのか!?
ですよね。
汎用機は・・・ 基本的な操作を覚えれば多くの種類の部品が作れる。
また、加工を始める前の段取りが短時間でできる。
単品加工品などは汎用機のほうが速くできるときがある。
ただし、球面や曲面加工が苦手かも・・・といったところ。
対するNC機は、NC(Numerical Control)とはコンピュータ制御のこと。
NCプログラムを準備、工具やワークの段取りなど段取りが長時間になりますが
全てを終えると加工が速く、量産加工に向いています。
また、曲面や複雑な形状加工も得意です。
色んな機械があるんですよね。
なので、あなたの工場や作業場にあるもの、なんでもかまいません。
お気軽にお電話ください!
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